月がほぼ丸い

日々遊んでいるゲームについてのチラシの裏っぽい何か

雑記

お笑い担当のどりさんがi5-12400&RTX3060tiでPCを組むというので簡単にPCパーツまとめ。

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以下の構成だとOS、PCケース、マウス、キーボードを含まず大体16~17万円ぐらい
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CPU

Fが付いてるものは内蔵グラフィックが付いてないもので若干安くなっています。

ゲーム用ならグラボを必ず挿すことになるので必要ない場合が多いです。

ただグラボが不調になった時などに確認に用いたりする場合には便利です。

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intel12世代用のマザーボード

LGA1700のB660でBluetooth付きが条件

intel12世代を載せれるLGA1700のマザーボードのグレードは「Z690>H670>B660>H610」となっています。

CPUをオーバークロックなどして限界に挑戦するつもりがないならB660で十分です。
WiFiBluetooth付きじゃなければより選択肢も多く、お値段もよりお手頃になってきます。


値段と見比べていいと思ったもの

WiFiBluetoothも付いてて、メモリはDDR4対応。
DDR5のメモリはちょっとだけお高い&今のところそこまでDDR4とそんなに変わりがないので無理にDDR5対応を買う必要はないと思います。
サウンドチップもALC1220Pなので及第点。
PCケースの前部にUSB Type Cが付けれて文句なしでオススメ。
現時点(2022/08/18)でAmazonが最安なので入手性が良いのも選考基準。
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次点

上の物と比べてメモリはDDR4対応で大体は同じですがVRM(電圧を管理するもの)周りが少し弱い感じです。

ですがそれはi5を使用する程度なら問題にはなりません。
サウンドチップがALC897の最低ランクで、これより約1万円安い価格帯と同じものを使っており残念感が拭えません。

メーカーにこだわりがないなら上の方がいいと思います。

DDR4でBIOSの設定なしで使えるメモリは以下からお好みのものをどうぞ。

どれも大きな差はありません。

今はDDR4のメモリはDDR4-25600の3200という数字のものがおおよそ標準でよく使われています。

以下が挿すだけで3200の速さが出るメモリです。

速いメモリで更に高速で動かしてやりたいという場合はこちらです。

光るよ!

BIOSXMPの設定が必要なタイプですが、解説している動画やサイトも多いのですぐに分かると思います。

XMPというのは簡単に説明すると、通常1.2V(電圧)で2666の速さのものを、ちょっと多く1.35Vにすれば3600の速さで使えるよ、というものです。

オーバークロックメモリというものです。
BIOSXMPの設定をしなければ2666の速さで動くことになるので、当然何も設定せずに3200で動くものよりも遅くなります。

お高いもので4000とかで動くものもありますが、3600ぐらいで十分だと思います。

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メモリがDDR5対応でもいいなら

お値段は同じぐらいで完全上位互換です。
i7どころかi9のCPUを載せても大丈夫です。
マザーボード自体の値段は特に変わりませんが色々と贅沢仕様、サウンドチップもALC4080というよくわからん高級品。

ただしメモリがDDR5対応なのでメモリの値段がDDR4に比べて少し高くなります。

 

DDR5メモリの2枚組16GBでお手頃なものはこの2つぐらい。

DDR5は16GB×2枚の32GB運用が多いようで1枚8GB×2枚のものは少ないようです。

DDR5はGear2(メモリを使う際の仕組み)で動かすことになるので今のところDDR4の方が高速になる場合があります。

DDR4はGear1 で使えるので本来のスピードが出ます。

DDR4とDDR5の差をFF14ベンチでも比較してるので参考にどうぞ。

DDR5は私も使ったことがないので正直よくわかりません。

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ATX電源750W:Gold

時期的にSeasonicのOEM以外から選択

お好みのものをどうぞ

 

保証期間10年

奥行き普通&お値段お手頃、CWTのOEMなので心配ありません

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保証期間10年

奥行き20mmほどコンパクトな電源、小さなPCケースで作りたいならこちら

これもCWTのOEM、なお私はこれを使っているもよう。

XPGの80PLUS Gold電源「XPG Core Reactor」は製品選びのポイントを好条件で満たす1台 (1/2)

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保証期間10年

CWTのOEMでとても良い電源なのですが、ケーブルがクソ硬くてスペースに余裕のある大きなケースじゃないと組みにくいです。

2021モデルは2018年モデルとファンが違って若干煩くなったようです。

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保証期間7年

FSPは台湾の技術屋、昔から電源を作っているメーカー

グラボに出力する12Vも安定していて良い電源です

FSP「Hydro GSM Lite PRO」検証:安心して選べるコスパ推し電源の新定番シリーズ - エルミタージュ秋葉原

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保証期間7年

ANTECのNE650~850GMはHELLYというメーカーのOEM、評判は割りと良好

ショップ店頭でもそれなりに売れていました

Antec「NE GOLD M」検証:フルモジュラーに生まれ変わったメガヒットGOLD電源の後継作 - エルミタージュ秋葉原

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コレですが調べたところ保証期間3年でした。

電源において保証期間の長さはある意味メーカーの自信なので、同じぐらいの値段ならあえて3年を選ぶことはないと思います。

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CPUクーラー

i5ならこれで十分よく冷えます。
標準でついてくるリテールのCPUクーラーだと心配ならコレで。

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CPUクーラーに使うグリス

1回のみなら1gで大丈夫、いつか塗り直したいなら2gで。

どれもお値段1000円前後です。

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グラフィックボード

3060tiのお好きなものをどうぞ
ある程度の値段の差はありますが、外排気型を選ばなければ大丈夫です。

3060tiならファンが2つのもので十分です。

メーカーによって保証期間の長さが違います。

保証期間1年

ASUSMSIZOTACPalit、GAINWARD

保証期間2年
ELSA

保証期間3年
玄人志向のGALAKURO GAMING

(GALAKUROのみのものは1年)

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SSD

必要に応じて容量を選びましょう。

PCI4.0の高速なSSDです。

とりあえずド安定のWESTERN DIGITALの1TBが1枚あれば当面は大丈夫だと思います。

SSDを挿すM.2のスロットは2つあるので、後々必要になればもう1枚挿せばいいと思います。

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PCケース

お気に入りのATXサイズのマザーボードが入るものをどうぞ。

注意事項として、今回選んだCPUクーラーのAK400は高さが155mmなのでそれが入る大きさものを選びましょう。

高さ160mmぐらいが普通のサイズなので大体は大丈夫だと思います。

メンテナンスのことを考えるなら大きすぎず重すぎないものが吉。

物によってはケースにファンが付いていないものもあるので注意。

その場合は自分で120~140mmファンを買い足す必要があります。

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マウス&キーボード
お店で一度展示品を触ってみるといいと思います。

特にキーボードは打鍵感や音で好みが分かれるのでお気に入りのものを選んでください。